
壮大なバトルが連続する車田正美の漫画「聖闘士星矢」は1986年から1990年まで週刊少年ジャンプに連載されたあと、Vジャンプにて完結。その後もOVAの発売などによって新しいエピソードが続いています。
作中に出てくる「聖衣(クロス)」は星座型のオブジェの形をしているのですが、バラバラになると鎧にもなるというもので、完全変形のオモチャが数多く発売されました。バンダイでは80年代、アニメ放送と同時期に「聖闘士聖衣大系」というシリーズを展開。さらに、2003年からは「聖闘士聖衣神話」シリーズで、作中の聖闘士たちを次々とフィギュアしました。
「TAMASII NATION 2010」では全員ではないものの、数多くの聖闘士がずらりと並べられていて非常に壮観でした。
TAMASHII NATION 2010
原作の1シーンを再現したジオラマたち。以下は奪われた黄金聖衣を巡って暗黒聖闘士と星矢たちが戦う「暗黒聖闘士編」の1シーン。
ペガサス星矢vsブラックペガサス

アンドロメダ瞬vsブラックアンドロメダ

キグナス氷河vsブラックスワン

ドラゴン紫龍vsブラックドラゴン

そして、壁際の展示スペースにずらりと並べられた聖闘士たち。

「聖闘士聖衣神話」シリーズは2003年の「ペガサス星矢」発売で幕を開けました。

ドラゴン紫龍

キグナス氷河

アンドロメダ瞬

フェニックス一輝

メインキャラ5名に続くのは黄金聖闘士たち。これはアリエスムウ

タウラスアルデバラン。少し大きなボディが使用されています。

ジェミニサガ(教皇アーレス)

サガに付属する教皇装飾具

キャンサーデスマスク

レオアイオリア

バルゴシャカ

ライブラ童虎

スコーピオンミロ

サジタリアスアイオロス

カプリコーンシュラ

アクエリアスカミュ

ピスケスアフロディーテ

テレビアニメでは黄金聖闘士の登場した十二宮編(黄金聖闘士編)に続いて、オリジナルのアスガルド編が放送されました。以下に登場する神闘士たちはこのアスガルド編に登場する聖闘士たち。
ゼータ星ミザールシド

ベータ星メラクハーゲン

アルファ星ドウベジークフリート


ポラリスヒルダ

デルタ星メグレスアルベリッヒ

エータ星ベネトナーシュミーメ

イプシロン星アリオトフェンリル

ガンマ星フェクダトール

ゼータ星アルコルバド

海皇ポセイドンとの戦いを描いたポセイドン編には海闘士が登場。
シードラゴンカノン

セイレーンソレント

クラーケンアイザック

リュムナデスカーサ

スキュライオ

シーホースバイアン

クリュサオルクリシュナ

海皇ポセイドン

ポセイドンのROYAL ORNAMENT EDITION


そして「冥王ハーデスの章」に入ります。少年ジャンプでの連載はこのハーデス編終盤で打ち切られ、Vジャンプで完結編が掲載されました。
ペガサス星矢(最終青銅聖衣)。これは冥王ハーデス編に登場した青銅聖衣として最後の姿。


ドラゴン紫龍(最終青銅聖衣)

キグナス氷河(最終青銅聖衣)

アンドロメダ瞬(最終青銅聖衣)

フェニックス一輝(最終青銅聖衣)

「冥王ハーデス編」に登場した冥闘士たち。
死を司る神タナトス

眠りを司る神ヒュプノス

ガルーダアイアコス

ワイバーンラダマンティス

グリフォンミーノス

パンドラはシリーズ販売120万個突破の限定品でした。

冥王ハーデスエリシオン編で、青銅聖衣は進化して神聖衣となります。
ペガサス星矢(神聖衣)

アンドロメダ瞬(神聖衣)

城戸沙織

ドラゴン紫龍(神聖衣)

キグナス氷河(神聖衣)

冥王ハーデス十二宮編に登場した黄金聖闘士たちは冥衣を身につけていました。
アクエリアスカミュ(冥衣)


ジェミニサガ(冥衣)


カプリコーンシュラ(冥衣)


アリエスシオン(冥衣)

ピスケスアフロディーテ(冥衣)

キャンサーデスマスク(冥衣)

これは黄金聖衣オブジェセット

そしてサジタリアス聖衣(銀河戦争ver.)

展示に並んでいなかったユニコーン邪武ら非レギュラーの青銅聖闘士たちは別ジオラマのところにいました。


「TO THE NEXT DIMENSION!! 2011」。新しい聖闘士星矢のフィギュアシリーズが始まるということなのでしょうか。

GIGAZIN
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