拡張現実があれば、減損現実もあるんです。
ドイツのTechnische Universität Ilmenau(イルメナウ工科大学)の研究チームが開発し(中略)、"Diminished Reality"(減損現実)と呼ぶこの技術は、ビデオをリアルタイムで加工できる。拡張現実(Augmented Reality, AR)は現実世界の画像の上に何かを加えるが、この減損現実はビデオの記録から何かを取り去る。だ、そうです。まずは映像を見て下さい。すごすぎるよ! つまり、映像のなかで「これはいらない...」と思ったものをくるっと囲んで認識させるだけで、そいつが画面上から消えちゃうってことみたいです。そしてそれはそのフレームだけじゃなくて、他のフレームまで連続して消し続けてくれる様子。すごい、DR、未来を感じるよ...
そのうちテレビの編集なんかは、「このシーン、カット!」じゃなくって「この人、カット!」とかになっちゃうんですかね...怖い...
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